2013.11.05コラム
「人との関わり」と「自分」
今日、車のラジオから流れる話に心が奪われました。
彼は若いロックシンガーのようでしたが(残念ながらお名前を聞き逃してしまいました!)この様なことを話されていました。
「現代は、ツイッターやフェイスブック、ラインなどで常に!人と繋がっていて、それがないと不安になる傾向がある。 でも、その繋がりをあえて切ってみるのも大切かもしれない。 自分は何が好きで、何をしたいと考えているのか?自分はどんな人間なのか?など、自分と深く対話する時間も大切。 その中で自分の本当に好きなことが見えてきて、それを通じて真の意味での繋がりができる気がする」
車のハンドルを握りながら感動してしまいました。
人間は人との関わりなくして生きていくことはできません。 しかし、一昔前の方法は、相手の顔を見て関わることが基本でした。 直接顔を見て、表情、態度、もちろん言葉などを駆使して他者との繋がりを作っていました。 その中で上手くいったり上手くいかなかったり・・・時には喧嘩をしたり、気まずくなったり・・・ 暫くの冷却期間があって・・また仲直りしたり・・。 常に!四六時中!は 繋がっていなかったのです。 適度な距離がありました。そして、「自分」を見つめる時間もありました。
自分を見つめる時間があるからこそ、人も成長するのです。
テクニークでも同じ様なことをお話しします。 色々な問題を抱えている方は、大抵、自分が何をしているのかが分からなくなっています。 その中で上手くコントロールできなくなり、必要以上に緊張したり、無駄な動きの中で痛みを発症したり・・。 色々な問題が明るみに出て、何とかしたいと思っていても、どうして良いのか分からずにいます。
レッスンの中では、「自分を見つめ直す作業をしましょう」と先ずお話します。 そして、レッスンが進むにつれて、「刺激(人との関わりも含めて)に対してどう反応しているのか? 自分を生かす為にはどう反応すればいいのか?ということも考えていきましょうね」とお話しします。 人前で必要以上に緊張してしまう方にとっては正にそうですし、単に肩こりを解消したいという目的の方にとっても、同じことなのです。
現代の人間活動は、どんどん複雑になってきました。
そして、人との繋がり方も変化してきました。
でも、繋がることだけに価値を置けば、自分が見えなくなってしまいます。
自分を上手く生かすためには、「適度な距離感」が重要なんですよね。
ロックシンガーの彼!
素敵な話を 有難う!
素晴らしい若者に 万歳!!!
彼は若いロックシンガーのようでしたが(残念ながらお名前を聞き逃してしまいました!)この様なことを話されていました。
「現代は、ツイッターやフェイスブック、ラインなどで常に!人と繋がっていて、それがないと不安になる傾向がある。 でも、その繋がりをあえて切ってみるのも大切かもしれない。 自分は何が好きで、何をしたいと考えているのか?自分はどんな人間なのか?など、自分と深く対話する時間も大切。 その中で自分の本当に好きなことが見えてきて、それを通じて真の意味での繋がりができる気がする」
車のハンドルを握りながら感動してしまいました。
人間は人との関わりなくして生きていくことはできません。 しかし、一昔前の方法は、相手の顔を見て関わることが基本でした。 直接顔を見て、表情、態度、もちろん言葉などを駆使して他者との繋がりを作っていました。 その中で上手くいったり上手くいかなかったり・・・時には喧嘩をしたり、気まずくなったり・・・ 暫くの冷却期間があって・・また仲直りしたり・・。 常に!四六時中!は 繋がっていなかったのです。 適度な距離がありました。そして、「自分」を見つめる時間もありました。
自分を見つめる時間があるからこそ、人も成長するのです。
テクニークでも同じ様なことをお話しします。 色々な問題を抱えている方は、大抵、自分が何をしているのかが分からなくなっています。 その中で上手くコントロールできなくなり、必要以上に緊張したり、無駄な動きの中で痛みを発症したり・・。 色々な問題が明るみに出て、何とかしたいと思っていても、どうして良いのか分からずにいます。
レッスンの中では、「自分を見つめ直す作業をしましょう」と先ずお話します。 そして、レッスンが進むにつれて、「刺激(人との関わりも含めて)に対してどう反応しているのか? 自分を生かす為にはどう反応すればいいのか?ということも考えていきましょうね」とお話しします。 人前で必要以上に緊張してしまう方にとっては正にそうですし、単に肩こりを解消したいという目的の方にとっても、同じことなのです。
現代の人間活動は、どんどん複雑になってきました。
そして、人との繋がり方も変化してきました。
でも、繋がることだけに価値を置けば、自分が見えなくなってしまいます。
自分を上手く生かすためには、「適度な距離感」が重要なんですよね。
ロックシンガーの彼!
素敵な話を 有難う!
素晴らしい若者に 万歳!!!
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