2022.05.04Information
Alexander Technique Science 開催予告
2021年2月~3月にかけ、私自身も受講した講座です。
今回は日本語通訳の方が入った講座(2022年9月~11月)になる予定です。
事前予約に関するお知らせです。
対象は、ATに関係する方々(指導者、トレーニング生)。
一考の価値のある内容だと思います!
下記、詳細を記します。ご興味ある方は是非!
(申し込み・連絡は下記↓)
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【開催予告】
日本語版アレクサンダーテクニーク・サイエンス・ウェビナー(2022年9月~10月予定)
主催:ティム・カッチャトーレ博士(M.STAT, PhD)とパトリック・ジョンソン博士(M.STAT, M.NeVLAT, PhD)
現在の科学とアレクサンダー・テクニークに関する8週間の集中ウェビナーです。自分のワークについて考え、伝えるための、最新のコンセプトの枠組みを手に入れることができます。
"楽しくて取り組みやすい"
"わかりやすい"
"新任教師の必須トレーニングにしたい"
"ハッとする瞬間がたくさん"
"時間とお金をかけるのに、これ以上の投資はないと思う"
"このテーマに関する他のどのセミナーをも凌駕する"
詳細
20分の詳細なビデオ講義
90分のライブウェビナー 計8回
読み物、エッセイ、クイズなどの事前課題
他のアレクサンダー教師との指導法や実践経験の共有
アレクサンダー教師、研修中の教師、熱心な学生を対象
科学の知識や経験は不要
受講終了証を授与
日本語開催に興味のある方へ、事前登録のお願い
今後の開催の詳細を確実にお届けするために、日本語開催に興味のある方はこちらのアンケートにご記入いただき事前登録をお願いします。 次のURLをコピーしてください:
初の日本語開催です。日本語の学習教材、ウェビナーの逐次通訳がついています。めったにない機会です、お見逃しなく!
概要
アレクサンダー・テクニーク(AT)を練習しているとき、何が起こっているのでしょうか?私たちは、さまざまな経験、観察、感覚を持っています。これらの現象は、客観的に表現し、説明することができるのでしょうか?
1920年代にF.M.アレクサンダーがルドルフ・マグヌスの研究に初めて言及して以来、ATはATによる経験を説明するために科学の考え方を借りてきました。反射、重力、驚愕、努力、テンセグリティー、空間認識など、多くの科学的概念がATの文化に浸透しています。
しかし、ATの文化に組み込まれている科学の大部分は、時代遅れであるか、適用が大まかであるかのいずれかです。ATに関する質の高い現代科学が利用できるようになったのは、ここ10~20年のことなのです。
内容
このウェビナーの目的は、現在の科学との関係に向き合い、科学的な説明と概念を最新のものにすることです。 講義、グループ討議、ディスカッションを組み合わせて、誤解を解き、私たちの活動やコミュニケーションの方法を支える最新のモデルを構築していきます。 私たちは、厳密さ、専門用語を使わないコミュニケーション、そして最新の実験への言及を重視しています。 また、知識を確認するために、質問や個人別のフィードバック付きの読み物といった事前課題もあります。
具体的なトピックとしては、姿勢制御、感覚認識、ボディ・スキーマ、ストレス、手技のバイオメカニクス、情動、抑制、方向性などがあります。 アクティビティとして、身体的な錯覚、ボディ・スキーマの体験、抑制テスト、ブレークアウト・ルームでの対話などを予定しています。また、
緊張性頸反射、立ち直り反射、染み付いた驚愕パターン、テンセグリティー、自然な動き、といった時代遅れとなっている概念についても挑戦していく予定です。
誰のため?
このウェビナーは、アレクサンダー・テクニークを科学的な観点から理解したいアレクサンダー教師、教師研修中のトレーニー、生徒のためのものです。 科学のバックグラウンドは必要ありません。もしも以前に私たちのワークショップを受けたことがあれば、このウェビナーはコンセプトの補強と教材の強化の両方の役割を果たすでしょう―より深く掘り下げ、読み、質問し、個人的な考察をする機会を提供します。
私たちは7年間、世界各地の聴衆(アイルランド、スペイン、イギリス、ドイツ、イスラエル、オランダ、ブラジル、アルゼンチン、メキシコ、スイス、アメリカ)を対象に、ATのワークショップを開催してきました。 私たちの当初の目標は、アレクサンダー・テクニークの厳密な科学を、わかりやすく、楽しい方法で伝えることでした。 その後、ワークショップは内容も範囲も拡大してきました。それらは現在では、我々AT教師が行う活動を客観的、科学的、専門的に考える方法として、より広範な対話の一部となっています。私たちは、このワークショップが生み出した熱意と内容に興奮しています。
私たちについて
ジョンソン博士は、博士号を持つ物理学者であり、15年以上の研究経験と10年以上のAT指導経験を持つアレクサンダー・テクニークのSTAT/NeVLAT認定教師の実践者です。カッチャトーレ博士は、博士号取得者であり、神経科学者であり、STAT認定教師であり、アレクサンダー・テクニークに関する多くの査読付き科学論文の著者であり、20年にわたる研究経験を持ちます。
ウェビナーの構成
ウェビナーは、短いオンラインビデオ講義、読み物、ライブのオンライン・ディスカッション・セッションに分かれています。毎週、20分のビデオ講義(日本語版)がいくつか割り当てられ、視聴することになります。毎週90分のライブのZoomクラスを開催し、教材について話し合い、皆さんの質問に答え、アクティビティで学習を補います。ライブのオンライン・ウェビナーに参加できないときには、オフラインで受講することができます。
日程と時間
2022年9月から10月の8週間にわたり開催される予定です。ライブのオンライン・ウェビナーは毎週同じ曜日に90分開催されます。(日時は今後お知らせします。時間帯は日本の夕方です。)
連絡先
2022年日本語開催の情報を受け取るための事前登録は、こちらのアンケートにご記入ください: < https://jp.surveymonkey.com/r/ZRTMD72 >
2022年日本語開催に関するご質問窓口(日本語): esco.atsc@nifty.mbr.com (Etsuko宛: ATScience Webinar 2022日本語版開催コーディネート担当)
Current Science and Alexander Technique International Webinar全般に関するお問い合わせ先(英語): info@alexandertechniquescience.com
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